『現代アメリカ社会学史研究』矢澤修次郎(東京大学出版会)

現代アメリカ社会学史研究 (現代社会学叢書)
矢沢 修次郎
東京大学出版会
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「新しいマルクス主義」に希望を見る社会学史、という冒頭の宣言(?)は全然果たされていないように思うが、この土台は元からシロアリに食われていたと思うのでそれはやむをえないだろう。それより、プラグマティズムを軸にしたアメリ社会学史という主旨が、マートンの説明まできてかろうじてつながった程度で、あんまり貫徹してなかった(単にプラグマティズムに関する「まとめ」になっている)のは、期待して読み進んだだけに残念。個別の記述は勉強にはなったが。

白色テロル

午前中の用事を済ませているうちに昼を回ってしまう。午後図書館へ。ついでに事務手続きも済ませる。帰りに、最初は池袋のデパ地下でお菓子を買おうと思うが、私のような普段こういう場所に縁のない感じのオッサンたちで溢れかえっている(笑)。いい品がなくとりあえず上野の駅ナカへ。ここもイマイチだったが、まぁまぁ良さそうな東京土産的なものを購入。しかし、並んでまで買うほどブランドチョコの価値をわかっている人たちとは思えないのだがなぁ。帰宅。

強風

何の予定もなく、出かけてもいいかとは思ってはいたが、あまりの強風で引きこもることに決定。電車もしばらく止まっていて、Nさんを送り出すまで情報収集など。読書、予定通りには進まず。早寝早起きを今度こそ実現すべく、さっさと夕食そして風呂。十分夜中とはいえ自分的には驚くべき早さの就寝。

喫茶店

午後歯医者。遠出しようかとも思ったがだいぶ遅くなってしまったので近場の喫茶店へ。花粉症の季節に喫茶店は厳しいのだが、空気清浄機が置いてあることに過日気づき、耐えられるかどうか試してみた。一応一時間半ほど居座って鼻水は悪化せず。いけそうだ。バイクを漕いで風呂に入ってから夕食。