結局一日で添削を片付ける羽目に陥る。というわけで、ほぼずっと添削。全体の三分の二を超えるくらいまで終らせて、寝る。

枕もとに靴―ああ無情の泥酔日記posted with amazlet at 09.05.30北大路 公子 寿郎社 売り上げランキング: 175531Amazon.co.jp で詳細を見る息抜きに後で読もうと思っていたのに、ついずるずると最後まで読んでしまった。気づくと夜。まるでこの本のビールの…

『枕もとに靴』北大路公子（寿郎社）

起きたのが遅かったり本を読んでしまったり、ちょっと余裕で過しすぎたかも。片付けるべきこと進まず。夕方近所で買い物。

出勤先がお休みなので、心身ともに余裕ができて良かった。夕方本郷へ。すっかり忘れていたが学園祭の準備で学生だらけ。少し前は、「若者」が希望に満ちた表情で歩いているのを見ては「この絶望的な世の中でどうしてあっけらかんと楽しそうにできるのか」と…

『変わる家族 変わる食卓』岩村暢子（勁草書房） 『抵抗のなかから』石田博文（日本社会主義青年同盟中央委員会） 『落日燃ゆ』城山三郎（新潮文庫）

社会の構造と変動 (社会学ベーシックス)posted with amazlet at 09.05.29世界思想社 売り上げランキング: 316605Amazon.co.jp で詳細を見る私のような不勉強なものにはありがたいシリーズ。少なくともこの巻での著作の選定はとても適確だと思うし、下手なリ…

社会学の作法・初級編―社会学的リテラシー構築のためのレッスンposted with amazlet at 09.05.28野村 一夫 文化書房博文社 売り上げランキング: 297479Amazon.co.jp で詳細を見る「改訂版のあとがき」でも少し書いているが、「マニュアル」としてはこれでも…

過日生協に加入して、ようやく初回の配達。今後毎週午前中に起されることになるので、生活リズムをつくるのにもいいかもしれない…。夕方バイト。久しぶりに「客」が来た。ブックオフに寄ってから帰宅。

家事をやって、打ち込み作業をやって、それでも早めに寝れた。毎日これくらいのゆとりで生活したいのだがなぁ。夕食は先日Ｎさんが買ってきた材料で豚しゃぶ。

広田弘毅―「悲劇の宰相」の実像 (中公新書)posted with amazlet at 09.05.27服部 龍二 中央公論新社 売り上げランキング: 38123Amazon.co.jp で詳細を見る「悲劇の宰相」というイメージがいかに薄っぺらなものかを明らかにした著作。責任者は責任とるために…

『広田弘毅』服部龍二（中公新書） 『被抑圧者の教育学』パウロ＝フレイレ（亜紀書房） 『つっこみ力』パオロ＝マッツァリーノ（ちくま新書）

昼前に出勤。なんとか綱渡り。喫茶店をハシゴして読書。夜は研究会、のはずが単に作業して終わる。帰宅。半年くらい前から事情があって買っている『サンデー毎日』で、いしいひさいちのマンガと並んで毎回楽しみにしていた北大路公子のエッセイが最終回にな…

市民たちの青春 小田実と歩いた世界posted with amazlet at 09.05.21小中 陽太郎 講談社 売り上げランキング: 325227Amazon.co.jp で詳細を見る

実践社会調査入門―今すぐ調査を始めたい人へ (SEKAISHISO SEMINAR)posted with amazlet at 09.05.21玉野 和志 世界思想社 売り上げランキング: 52463Amazon.co.jp で詳細を見る

『菊の御紋章と火炎ビン』佐々淳行（文藝春秋） 『マリア様がみてる 卒業前小景・ハローグッバイ』今野緒雪（コバルト文庫） 『昭和ニッポン 10・15』（講談社）

『戦後日本スタディーズ ２』岩崎稔ほか編（紀伊国屋書店）

『キャンパスライフの今』竹内清編（玉川大学出版部） 『大学とキャンパスライフ』竹内清編（上智大学出版）

新左翼とロスジェネ (集英社新書 488C)posted with amazlet at 09.05.13鈴木 英生 集英社 売り上げランキング: 10380Amazon.co.jp で詳細を見る

さて雑用を片付けるかと思っていたが、家事その他で一日が終わってしまう。夕食はお好み焼き、のはずだが挽肉を入れたらハンバーグ的なものに接近。

ハンガリー事件と日本―1956年・思想史的考察 (中公新書)posted with amazlet at 09.05.10小島 亮 中央公論社 売り上げランキング: 752116Amazon.co.jp で詳細を見る前評判は聞いていたが、だいぶ前に入手したままになっていた。確かに面白い。何より著者31歳…

『ブリッジブック社会学』玉野和志編（信山社） 『実践社会調査入門』玉野和志（世界思想社） 『柄谷行人 政治を語る』柄谷行人（図書新聞）

四時間ほどの睡眠で出勤。「お灸」のせいか、寝不足でも頭が働いている気がする。午前も午後もまぁ無事に終了。ちょっとマニアックすぎたかもしれないが。切羽つまった締切を先送りにできることが判明しホッと一息。池袋に出て、久々にジュンク堂。帰宅。

「気」で観る人体―経絡とツボのネットワーク (講談社現代新書)posted with amazlet at 09.05.05池上 正治 講談社 売り上げランキング: 100222Amazon.co.jp で詳細を見る「気」の世界でいうこの概念は、西洋医学ではこれに当たる、というような話が延々と。教…

昼に答案を提出。いったん帰宅。すぐにＮさんと外出。新浦安で中華料理のバイキング。まぁおいしくはあったけど、本格中華という感じではなかったかな。ちなみに注文したのは以下の丸印（こうやって見ると案外食べてないもんだな）。お腹いっぱいになったが…