居住の貧困 (岩波新書)posted with amazlet at 10.02.04本間 義人 岩波書店 売り上げランキング: 13590Amazon.co.jp で詳細を見る自分のところの安くない家賃を考えると、泣けてくる良書。やはり80年代のツケも大きかったのだなと思える。この著者の『地域再…

「健康格差社会」を生き抜く (朝日新書)posted with amazlet at 10.02.01近藤 克則 朝日新聞出版 売り上げランキング: 20033Amazon.co.jp で詳細を見るなんでこんな基本的なところで校正ミスが複数あるのかは謎だが、「格差社会」の露骨かつ文字通りの「病理…

『家族と格差の戦後史』橋本健二編（青弓社）…いただきもの。

『追われゆく坑夫たち』上野英信（岩波新書） 『社会ネットワーク分析の基礎』金光淳（勁草書房） 『復刻版 天皇の昭和史』（毎日新聞社）

寝不足気味の割にはすっきり起きれた。朝から新幹線で名古屋へ。バイトの会議、まぁ順調。Ｋさんと合流してまずは古本屋へ。喫茶店でだべってから飲み屋の鍋で夕食。夜遅めに新幹線で帰る。帰宅。さすがに疲れた。

昼に上野へ。大学時代の関係者で遅い新年会。焼肉。いつもは遅刻するのだがなぜか30分勘違いしてしまい一番乗り。焼肉はおいしかったが食べ過ぎて（しかも脂）若干調子悪くなる。子育て話が多かったのはそういう「年頃」なのか。他の二人を送ってからＫと上…

さすがになんとなく始動。家事。夕食はおでん。willcom03をいじりなおす。

前日のだらだらの続き。用事があって一度午前中に起きるが二度寝。贅沢な「休日」だった。家事を多少する程度で一日終了。

午後新宿でバイト。危惧したよりは早めに終わることができた。時間があれば用事を済ませたい案件もあったのだが、風邪がだらだら続いていたのでおとなしく帰ることに。「風邪だから」という大義名分でその後だらだら過ごす。

午後出勤。本当はもう少し早く起きるつもりだったのに遅くなってしまって、重要な日なのにあやうく遅刻するところだった。もっと気楽な空間だと思っていたのだが予想以上に「厳戒」でこちらも緊張。ちょっとハードルをあげすぎた部分もあったが、まぁ妥当な…

『ゼロ年代の想像力』宇野常寛（早川書房）

なんか風邪ぶりかえしてるし。午後津田沼でバイト。早めに終わる。帰宅後仮眠。夕食に魚を焼く。翌日の重要書類は夜中布団の中で一通り終わらせる。鼻づまりがつらい。

休日だが休日でなく。バイク。バイトの文書づくりに着手するが、ある程度準備しておいたとはいえ、結構苦戦。夜中なんとか終わらせる。

住宅政策のどこが問題か (光文社新書)posted with amazlet at 10.01.24平山洋介 光文社 売り上げランキング: 84159Amazon.co.jp で詳細を見る書いていることに何の異論もない、というか改めて勉強させてもらって、日本の住宅政策がいかに問題であるかという…

午後バイト。量の割りにはまぁ順調に終わった。喫茶店に寄ろうかと考えたがいろいろあって帰宅。

ロボットとは何か――人の心を映す鏡 (講談社現代新書)posted with amazlet at 10.01.24石黒 浩 講談社 売り上げランキング: 1744Amazon.co.jp で詳細を見る息抜きではなくちょっと必要があってのことだが、それでもまぁ寄り道読書には違いない。この著者の言…

『現代という時代の気質』エリック＝ホッファー（晶文社） 『多変量解析のはなし』大村平（日科技連）

朝から仕事を片付ける……というつもりだったが結局ギリギリまで起きれず。仕方ないので電車移動中に。出勤。一人来なくて困ったが最終的には解決。そのまま図書館で調べものというか探しものというか。暖かいのはいいのだけど、むしろ暖房効きすぎて調子悪く…

受け取らなきゃいけないものがあって午前に一度起きたが、どうにもやる気が出なくて二度寝。昼過ぎに起きて食事をとるもやっぱりだるいので夕方まで寝る。夜になってから家事および来年度のための文書づくり。夕食は鍋。夜中残りも終わらせる。

夜に飯田橋へ。研究会、のはずがＴくんしかいない。せっかくなのでいろいろと話し込んで夜遅く帰宅。風呂場で考えを整理したくて鉛筆と裏紙を持ち込んだところ、長風呂になってしまう。

2円で刑務所、5億で執行猶予 (光文社新書)posted with amazlet at 10.01.20浜井浩一 光文社 売り上げランキング: 12084Amazon.co.jp で詳細を見るタイトルはいかがなものかと思うが（編集者の責任。こちらの方が本当に売れるんだろうか？？）、良書。今必要…

『弁証法的想像力』マーティン＝ジェイ（みすず書房） 『ジェノサイド』ベトナムにおけるアメリカの戦争犯罪と日本の協力・加担を告発する東京法廷（青き書店） 『人間の再建』安田武（筑摩書房） 『米田庄太郎』中久郎（東信堂） 『嵐の中に育つわれら』日…

なんとなく寝付きも寝起きも悪かった。昼に出勤。前半、なんとなく大団円。後半もとりあえず終わる。一段落したので歩いてみる。下北沢（久々）を経由して代々木上原まで出てみたが、世田谷区の電車の位置関係がわかっていなかったため「あれ、なんでここに…

欲しがらない若者たち(日経プレミアシリーズ)posted with amazlet at 10.01.18山岡 拓 日本経済新聞出版社 売り上げランキング: 2135Amazon.co.jp で詳細を見る酒飲まないし、自動車欲しくないし、「草食系」だし（？）、こう見えても私がいかに「若者」だっ…

バイク漕ぎ。翌日の準備。

日本人のしつけは衰退したか―「教育する家族」のゆくえ (講談社現代新書 (1448))posted with amazlet at 10.01.17広田 照幸 講談社 売り上げランキング: 95119Amazon.co.jp で詳細を見る他人には薦めてきたのだが、読みきったのはいまさら。前評判どおりの良…

『いじめの構造』内藤朝雄（講談社現代新書） 『２円で刑務所、５億で執行猶予』浜井浩一（光文社新書） 『世論の曲解』菅原琢（光文社新書） 『居住の貧困』本間義人（岩波新書） 『「健康格差社会」を生き抜く』近藤克則（朝日新書） 『コミュニティを問い…

バイク再開二度目。夕方松戸の本屋で恒例（？）の新書漁り、八千円ほど。帰宅。掃除。

ブランドなんか、いらないposted with amazlet at 10.01.17ナオミ クライン 大月書店 売り上げランキング: 159945Amazon.co.jp で詳細を見る個別にはどれも聞いたことがあるエピソードなのだが、それを一冊にまとめあげたというのがこの本の画期的なところな…

これでドキュメンタリーは最後にすると言っているそうだが、確かにちょっと勢いに欠けた気がする。半ば以上知ってた話だということはあるにせよ、前半はかつてのスピード感が落ちてしまったように思う。キリスト教と資本主義とか、アメリカ憲法と資本主義と…