名古屋

朝から新幹線で名古屋へ。一般的には早く済んだと言えるが若干手間取った。夕方Ｋさんと合流して、ちくさ正文館およびウニタへ。夕食を食べて新幹線で戻る。

古本

• 『国家と民主主義』竹内芳郎（現代評論社）
• 『現代ミクロ組織論』二村敏子編（有斐閣ブックス）

新刊

• 『政治的なものについて』シャンタル＝ムフ（明石書店）
• 『アイデンティティと時代』山田正行（同時代社）
• 『原発とヒロシマ』田中利幸＋ピーター＝カズニック（岩波ブックレット）
• 『脱原子力社会へ』長谷川公一（岩波新書）
• 『パリ五月革命』西川長夫（平凡社新書）
• 『不惑のフェミニズム』上野千鶴子（岩波現代文庫）

『これからの日本のために「シェア」の話をしよう』三浦展（ＮＨＫ出版）

これからの日本のために　「シェア」の話をしよう

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三浦 展
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「シェア」一般ではなく、主に住むことのシェアの話だった。三浦展にしては酷くなかったというか（？）、いまだに「時代を読む」という意味ではそれなりに鋭い指摘も少なくないと思う。最後に対談している広井良典と同じで、キャッチフレーズ化がうまい。こんなに話がうまく進むとも思わないけど、「かまやつ女」とか言ってバカにしているよりははるかに良い。