はしご

珍しく午前中から出かける。恵比寿の日仏会館のシンポジウムで話を聞く。「1968年」に焦点を当てた企画かと思ったら案外(というか全然)そうではなかった。それなりに面白い知見もあり、腹が立つこともなかったけれど、刺激不足。同時通訳は便利だったが、レジュメなしにまくし立てられると眠くなる。このくらいで「研究」とか「報告」と称していいんだ、とある意味自信を持った(皮肉ではなく)。昼食時はAさんと一緒にGさんから貴重な話を聞き、なぜかご馳走にもなる。夕方シンポジウムを途中で抜け、江戸川橋へ。こちらも研究会。また質問しそびれる。蕎麦屋に寄って帰宅。