『若者たちに「住まい」を!』日本住宅会議編(岩波ブックレット)

20歳過ぎまで親同居で、その後は寮だったから、最近初めて自分で賃貸を借りて、その金銭的負担の大きさと手続の面倒さに違和感を感じていたところ。特に家賃負担は憂鬱で、どうにかならないものかと思っていた。だから、本書はお薦め。いろいろ食い足りない感じは強いが、ブックレットに文句を言っても仕方ない。こういう提起が目につく形でされたということは大きいと思う。ベーシックインカムについても勉強してみようかな。