『つっこみ力』パオロ・マッツァリーノ(ちくま新書)

三冊目である本書の評判は少し良くないようだが、私には十分面白かった(ちなみに二冊目はまだ)。特に経済学の悪口を正面からやったのは良い(笑)。あと住宅問題が最終章なのも大変共感できた(貧乏人の味方ですな)。わかりやすさが「愛」というのは本当だよなと思う。あとは「笑い」か。私にはハードル高目だが心がけてみよう。