『世界リスク社会論』ウルリッヒ=ベック(平凡社)

昔読み始めたときは「何言ってるんだこいつは?」という感じだったが、ようやく大体の趣旨がわかるようになった(笑)。「現実主義」の側面は抽象的・図式的過ぎてどうかと思うことも多く、現在の状況で役立つのはどちらかと言えば「構築主義」の側面なのではないかと思うのだが。