『「アジア」はどう語られてきたか』子安宣邦(藤原書店)

この本の中でも繰り返しが多いし、先に『「近代の超克」とは何か』を読んでいたので、話自体に新鮮味は少なかったが、主張に共感できるので楽しく(?)読むことができた。